・・・・さあ、分かりましたか?
「大猩猩」の読み方の答えは・・・?
正解は、「ごりら」でした!
気になる「猩」の文字ですが、「狸(たぬき)」と似ているようで違うんです。
「猩(しょう)」と読む漢字で、「猩猩(しょうじょう)」と書いて「オラウータン」「古典書物に登場する架空の動物」を表しているんです。
そして、「大(きい)猩猩(しょうじょう)」と書いて「ごりら」。
だけど、もちろんオラウータンとゴリラは全くの別物です。
同じ大型猿人類ではありますが、ゴリラは地上に群れで暮らし、オラウータンは木の上で基本的に単独生活をしています。
ちなみにゴリラのIQは非常に高く、平均70~95もあるんだとか!
最後の難読漢字は、「眼鏡蛇」!
「眼鏡蛇」と書いて、何と読むのでしょうか?
もちろん。蛇(へび)の仲間ですよ。
「眼鏡蛇」の読み方のヒントは・・・?
それでは、ヒントです!
- ヘビの中でもどう猛なヘビに分類されます。
- 日本には生息していません。
- 笛を吹くと壺の中から現れるイメージがあるヘビです!
- ひらがなだと〇〇〇の3文字です。
・・・もう分かりましたか?
「眼鏡蛇」の読み方の答えは・・
正解は、「コブラ」でした!
「眼鏡の蛇」という漢字から、目がギョロッと大きな蛇を想像していたかもしれません。
実は「眼鏡」という文字がつくのは、コブラの模様が関係しているんです。
首の背面に眼鏡のような斑紋があることから、「眼鏡蛇」という文字が当てられたのです。
日本ではなじみのない眼鏡蛇(コブラ)ですが、インドの蛇使いが笛を吹くと壺の中からコブラが頭をもたげて現れる様子はアニメなどで見たことがあるのではないでしょうか?
現在は動物愛護法により野生のコブラを捕獲できなくなったことから激減したものの、インドには実際に蛇使いがいるんですよ。