焼きますっていうけれど、油は必要ないんだよね? レシピ元のチーズには丸い穴が空いていたけれど、焼いたら穴ができるのか? チーズは1枚じゃ小さい気がしたので、2枚にしてみて、気長に焦げないように焼いてみます。

カリカリに!(写真:サイゾーウーマン)

 ファッ! カリカリになってきた! 

④先ほどのコーンを入れた豆腐をチーズに乗せ、包んで青のりを乗せたら完成!

完成!(写真:サイゾーウーマン)

 インスタのコメント欄にはチーズがカリカリになる前に豆腐を乗せてベタベタになった人や、豪快に失敗した人が多数いたようですが、もしかして筆者は勝ち組の1人になれたのではないでしょうか!?

【もっチーズ包み】実食!

断面がおいしそう(写真:サイゾーウーマン)

 早速、張り切って食べてみると、カリカリを通り越してザックザクするチーズの食感に感動♪

 でも、豆腐の火の通り具合がちょっとぬるい程度です。砂糖で中途半端に甘くなってしまい、拍車をかけるようにコーンも甘い。

 これはこれで、チーズのしょっぱさと豆腐の甘さの相性に感動しても良いとは思うのだけれど、もう少し豆腐があっつあつだったらよかったのかなぁ? と微妙な感想となってしまいました。

 ただ、このチーズの焼き方はいろいろなレシピに応用できる! 前向きな気持ちでザックザク食感のチーズを頬張りながら完食しました。チーズの焼き具合はギリギリまで粘ってジワジワ焼くことがカリカリチーズへの近道です!

【総評】
もう一度作りたい度:★★★☆☆(チーズの焼き加減には妥協は許されない!)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★☆☆(レンチンだけでは豆腐の旨みを引き出せなかったのが悔しい)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(カリカリチーズが香ばしく焼けた時点で匂いに釣られた子どもたちが一斉に集まった!)