通勤定期券の私的利用が一般的に認められているとはいえ、会社ごとに異なるルールがあるかもしれません。例えば、次のようなケースが考えられます。
・私的利用が発覚した場合に報告が求められる
・業務外利用に制限を設けている
・規定違反したときは罰金が科される
通勤定期代が支給されている場合は、必ず就業規則や交通費支給ポリシーを確認してください。もし分からない場合は、総務部や上司に相談するとよいでしょう。
正しく利用すれば安心して使える
通勤定期券は、私的な目的で使用しても基本的に問題はありません。忘年会や休日の買い物など、定期券区間内であれば追加料金なしで使えるため便利です。ただし、会社の就業規則や交通費支給ポリシーに違反しないよう注意が必要です。
ルールを守って正しく使用して、忘年会シーズンも安心して通勤定期券を活用しましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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