普段から使っている言葉も、漢字にしてしまうと悩んでしまいますよね。
是非、覚えておきましょう。
4つ目の漢字は「雪ぐ」
「雪ぐ」は雪が付きますが、雪が降る地方に関係することではなく、
全国的に使う、一般的な言葉です。
なので雪に囚われずに、一旦「雪」というイメージから離れた方がいいでしょう。
さあ、なんと読むでしょうか?
「雪ぐ」読み方のヒントは?
読み方はふたつあり、ひとつは「すすぐ」です。
すすぐと読む場合は、恥・不名誉などを除き去ることで、汚名を雪ぐと使います。
「雪ぐ」もうひとつの読み方のヒントは?
もうひとつの「雪ぐ」の意味は、
恥や不名誉を挽回するために新たなる名誉を得ること。
それによって恥や不名誉を消し去ってしまう。
という意味です。
もっとなじみのある言葉に言い換えると、「汚名を返上する」ですね。
もう答えはわかりましたか?
「雪ぐ」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「そそぐ」
です!
すすぐは、恥・不名誉などを除き去ること。
そそぐは、自分自身も頑張って名誉・功績を勝ち取ることです。
読み方によって意味が少し違ってきますね。
覚えておきましょう。
5つ目の漢字は「塒」
今回出題するのは「塒」という漢字。
時という漢字に似ていますが、読み方は「とき」ではありません。
少し難易度高めですが、あなたは読むことができますか?
「塒」の読み方のヒントは?
この表現自体を日常生活で使うことはあまりありませんが、聞いたことはある表現だと思います。
意味は「鳥が寝る場所」です。巣のようなイメージですね。
転じて人が寝る場所を同じように呼ぶこともあります。
わかりましたでしょうか?
正解は…
正解は…
ねぐら
でした!
少し漢字を見ると意外な感じがしますね。