◆着けたまま水も飲めてラクちん
そうそう、「ヤケーヌ」の開口部からは飲み物を飲むことも可能なんです。ストローを使う場合、口もとにくるまでに先端が生地のあちこちに当たって難しかったけれど、ペットボトルはスムーズに口をつけて飲むことができました。いちいち着け外しをしなくてもいいのは、地味にラク。
気になる暑さはというと? 暑がりの筆者の場合、15分ほどの散歩(時間帯や気温にもよる/個人の感想)なら許容範囲内でした。風通しがよく、汗をかいても生地が肌に貼り付きにくく不快感は少なめ。猛暑日や運動時を除いては、マスク内のファンデーションがひどく崩れることもそうそうありませんでした。
呼吸が苦しいと感じたときは、開口部をグッと広げて空気を送り込むこともできます。もう1つ、水で濡らしよく絞ってから使えば、打ち水効果でさらにひんやり…とのこと。試してみたところ、風が吹くとサーッと涼やか。洋服の襟元が濡れない絶妙な丈感なので、安心して使えます(水で濡らして使う場合、ウォータープルーフのメイクがおすすめです)。
ウォーキングやスポーツ、ハイキングなどのアウトドア、ガーデニング、農作業、ドライブ他どんな場所でも使うことができる「ヤケーヌ」。筆者は、自宅から駅までの徒歩15分の往復をメインに日焼け予防に役立て中。日焼け止め+キャップで過ごしていたときと比べると、夜のスキンケア時に肌のほてり・赤みを感じにくくなったような気がしています。これは継続案件です。
気になった方は、公式WEBサイトをチェックしてみてくださいね。
※「ヤケーヌ」のつけ方や商品の詳細は、パッケージ裏面にも記載されています。
<文・撮影/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi