・手取り20万円の場合→食費は3万円以内
・手取り25万円の場合→食費は3万7500円以内
・手取り30万円の場合→食費は4万5000円以内
貯める&備える
2024/12/20
1人暮らしの息子は、食費が「月8万円」もかかるそう。外食が多いようですが、そんなに高くなるものなのでしょうか…?
ほかの支出を減らす分、食費にお金をかけたいという人も中にはいるでしょう。あくまで目安ではありますが、うまくほかの支出とのバランスを取りながら、食費にどれくらいかけるのかを考えていくのがよいかもしれません。
食費を節約する方法とは?
食費を節約する方法として以下のような方法があります。
・弁当を買うのではなく、自炊に挑戦してみる
・1ヶ月の食費の目標を立て、1週間でどのくらい金額を使っていいのか把握する
・食費用の財布を分けて管理する
・頻繁に買い物に行かず、1週間分の食材をまとめ買いして食材の余りが出ないようにする
・プライベートブランドなどのコスパのいい商品を選ぶ
・キャッシュレスで買い物をして、ポイントを貯める
食費を節約するのに特に有効なのが、自炊をすることです。ただし、いつも食事をスーパーやコンビニで購入したお弁当にしていたり、Uber Eats などを利用していたりする人にとっては、自炊にハードルの高さを感じるかもしれません。
最初から食費を一気に減らそうと試みるのではなく、「まずはご飯を炊飯器で炊いて、おかずだけ購入するようにする」「味付けがしてある食材で調理してみる」といった達成できそうなところから自炊に切り替えて、徐々に食費の節約に取り組んでいくのがよいでしょう。
一人暮らしの食費の平均は4万2029円
今回は単身世帯の平均食費額、および食費を節約するコツについて解説しました。食費の平均額は総務省の「2023年 家計調査」によると4万2049円です。
食費を節約するためのコツは「自炊すること」「1ヶ月の食費の目標を立てる」「食費用の財布を分けて管理する」といった方法があります。食費をなるべく抑えたいという人は、試してみてはどうでしょうか。
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