さらに鮮やかなイルミネーションを楽しむなら「光のロード」がおすすめ。五色のイルミネーションが照らす道をゆっくり歩きながら、今年一年の思い出を家族で振り返ってみてはいかが。
恋人の聖地でハート型の島「ハートアイランド」の「恋かね」もかわいいピンク色のイルミネーションで彩られる。光の橋を渡った先でライトアップされている「恋かね」を大切な人と一緒に鳴らして、今年の思い出のひとつに加えてみて。
5日間だけの特別なクリスマスタワーライティング
12月20日(金)~24日(火)には「クリスマスタワーライティング」を期間限定で実施。クロスランドタワーが色とりどりの特別なイルミネーションに包まれる。期間中は点灯時間も17:00~22:00に延長。
クロスランドタワーは21:00まで搭乗可能なので、特別仕様にライトアップされたタワーを外から見て楽しんだ後には、展望フロアから光り輝くこの季節だけの特別な景色を眺めてみては。
城下町として栄えた、歴史・文化にあふれた街
富山県の西端に位置する小矢部市は、北陸自動車道、東海北陸自動車道及び能越自動車道が交差する交通の要衝地で、同県の「西の玄関」としての役割を担っている。
砺波平野を貫流する小矢部川に育まれた穀倉地帯であり、加賀・能登を一望できる稲葉山や源平古戦場と日本三大不動寺のひとつ「倶利迦羅不動寺」がある「倶利伽羅県定公園」、清流の里として知られる「宮島峡」などの雄大な自然に恵まれているこの地は、古くから小矢部川を利用した水運も盛んで、加賀藩の藩倉が置かれたことから宿場町・城下町としても栄えてきた。
また、約1300年もの歴史があり源氏の武将・木曾 義仲が祈願したことでも有名な「埴生護国八幡宮(はにゅうごこくはちまんぐう)」、歴史的発見が続いた「桜町縄文遺跡」などの遺跡・神社も数多く、歴史深い一面もある。
富山県一の出荷量を誇るバラをはじめ、煮くずれしにくく、ねっとりとした食感が特徴の縄文のさといも、全国的にも珍しい市直営牧場で生産されている稲葉メルヘン牛など、同市で生まれた素材や、培われてきた伝統的技術などを大切に開発・生産されている特産品は「小矢部ブランド」に認定され、全国への商品の拡充や情報発信も積極的に行われている。