富山県小矢部市「クロスランドおやべ」にて、12月24日(火)まで「おやべイルミ2024」が開催中だ。

クロスランドタワーや恋人の聖地としても有名な「ハートアイランド」などもライトアップされる同イベントでは、12月20日(金)~24日(火)に特別なイルミネーションとして「クリスマスタワーライティング」も実施する。

光に満ちた冬限定の装い

富山県小矢部市にある「クロスランドおやべ」は、市のシンボルタワーである最高部118m、地上100mの展望フロアを備えるクロスランドタワーをはじめ、博物館・文化ホール・交流広場などが一体となった複合型施設だ。

敷地内ではパターゴルフや家族が一緒に乗れるユニークなおもしろ自転車などが楽しめるほか、恋人の聖地に認定されている「ハートアイランド」もあり、家族連れからカップルまでさまざまな人が楽しみ交流する場としてにぎわっている。

そんな「クロスランドおやべ」では現在、「おやべイルミ2024」を開催中。11月24日(日)からスタートし、12月24日(火)まで、会場内にはイルミネーションで彩られた幻想的な風景が広がる。その見どころを一挙に紹介しよう。


エントランスでは、まるで光のカーテンのようなイルミネーションと小矢部市シンボルキャラクターのメルギューくん、メルモモちゃんが光の装いで迎えてくれる。


そこを通り抜けると目の前に広がるのは「光のトンネル」と「光の海」。きらびやかな青のイルミネーションに満ちた風景はまるで別世界のように幻想的。「光のトンネル」をくぐれば、四方から降り注ぐ光に特別な気分も高まりそうだ。


「光の海」の波打つイルミネーションのなかには、イルカのオブジェも。カラフルに色が変化するボール状のオブジェもあり、まるでキラキラ光る海のゴーストフレアのような、美しい風景を演出してくれる。


「光の動物園」には、クリスマスシーズンにぴったりのトナカイをはじめ、パンダや白くまなどさまざまな動物たちのオブジェが並ぶ。今年は、ガバメントクラウドファンディングからの支援により、ペリカンのオブジェも新たに参入。仲間が増えて一層にぎやかになった動物園をお見逃しなく。