主に舞台を中心に活動してきたSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所、以下「STARTO」)所属のジュニア・林一敬が、公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webのブログ内で12月28日をもって事務所を退所すると発表。その理由を受けて、ファンに衝撃が走った。近頃、ジュニア界は不穏な流れが続いているだけに、今後を憂う声も広がっている。
目次
・ジュニア・林一敬が退所へ「理想だけではやっていけない」
・ジュニアの退所者、下半期だけで6人
・HiHi Jets、美 少年らのコンサートが円盤化で「解体フラグ」?
ジュニア・林一敬が退所へ「将来が保証されているわけではない」「理想だけではやっていけない」
2012年6月の入所後、グループには所属せずジュニアの一員として活動してきた林。22年にSixTONES・京本大我が主演・音楽を担当したミュージカル『流星の音色』(8~9月に東京などで上演)に出演したほか、昨年7月1~9日に東京・サンシャイン劇場で上演された『Arcana Shadow(アルカナシャドウ)』では、舞台初主演を務めた。
また、今年6月4日~7月19日に行われた20th Centuryのコンサート『20th Century Live Tour 2024 ~地球をとびだそう!~』には、同じくジュニアの手島麗央とともに、バックダンサーとして参加。2人は、9月に東京と大阪で上演された舞台『reading mindfulness「chill moratorium(チルモラトリアム)」』にも出演しており、今後も舞台での活躍が期待されていた。
「手島は林と同様にグループ無所属のジュニアで、6年6月に事務所入りを果たしました。今年は20th Centuryのコンサートなど、露出が増えていた印象でしたが、11月30日付で事務所を退所しています」(男性アイドルに詳しい記者)