また、県内屈指の絶景パワースポット・二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)夫婦岩(めおといわ)もチェック!夫婦岩は古来より、日の出遙拝所として知られている。夏至の前後の天気のいい日には、遠く富士山の背から昇る日の出を見ることができ、秋~冬には夫婦岩の間から満月を見ることができる。
豊かな伊勢湾で育った海の幸
三重県では、豊かな伊勢湾で育った海の幸が味わえる。
「答志島トロさわら」は、秋から冬にかけて非常に脂がのり、その脂肪含有率の高さは全国トップクラスだとか。鳥羽では、刺身や炙り(たたき)で食べるのが主流だそう。
「あのりふぐ」は、体重700g以上の天然トラフグ。てっさやてっちり、唐揚げなど様々な調理で楽しもう。
「浦村牡蠣」は、鳥羽市の生浦湾(おおのうらわん)で養殖される1年物の牡蠣。牡蠣独特の臭みやえぐみがなく、柔らかな身が特徴だ。浦村の店では、10月中旬頃から翌年の3〜4月頃まで、浦村牡蠣の食べ放題を実施している。
「赤福ぜんざい」は、三重県のお土産品として広く知られている「赤福餅」を販売する「赤福」が冬期限定で販売しているメニュー。丁寧に炊き上げられた、北海道産 大納言小豆と焼きたての香ばしいお餅を組み合わせた、体が温まる一品だ。
年末年始イベント
三重県は、年末年始も数々のイベントで盛り上がる。
2025年1月1日(水・祝)・11日(土)・13日(月)・19日(日)・26日(日)は、おかげ横丁にて、お正月にふさわしい、縁起のよい、郷土色豊かな伝統芸能を見られる「新春郷土芸能披露」を開催。
2025年1月25日(土)~2月2日(日)には、おかげ横丁にて、福を呼び込む「節分の市」が行われ、「福まめ」や縁起ものの屋台のほか、鬼やらいなどの催しも展開される。
10月19日(土)〜2025年6月1日(日)の期間は、「ナガシマリゾート なばなの里」にて、「なばなの里イルミネーション」を開催。2024~2025のテーマは「名峰富士」だ。