家電でよくある失敗例3つ

(写真=PIXTA)

使い勝手が悪い

プチプラ家電でありがちなのが、機能性が低くて思ったよりも使えなかったという失敗です。小さすぎて頻繁に水を補充する必要のある加湿器や、吸い込みの悪いハンディー掃除機などがあげられます。使い勝手は購入してからでないと分からないという点も、家電選びの難しさです。

思ったよりも面倒

便利さを求めて購入したはずが、面倒で使わなくなることもあります。洗い物の増えるフードプロセッサーや洗いにくい電気タコ焼き機など、お手入れが大変だと、次第に使わなくなるようです。

飽きた!

ホームベーカリーや美顔器、マッサージ機など、毎日必要なわけではないけれどあったら便利な家電もありますよね。ただしこれらは、ライフスタイルの習慣の一部に組み込まないと使いこなせない場合もあります。

本当に必要かを自問して

(写真=PIXTA)

家電選びで大切なのは、自身のライフスタイルに合うかどうか、そして自分が重視する基準に沿った選択になっているかどうかです。どちらかが欠けていると、後から後悔する可能性大!本当に必要なスペックなのか自問し、納得のいく買い物をしましょう。

文・佐々木佐奈

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