嫌なことがあったときには怒りがこみ上げてくるものです。しかし、そのまま感情を相手にぶつけると気まずい空気に…そのため、無理に笑顔を作って対応する人も多いでしょう。
■「怒っているのに笑顔で対応」半数も
fumumu編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に、怒っているのに笑顔で対応した経験があるか調査を実施しました。
「経験がある」と答えた人は、全体で51.7%でした。
fumumu取材班は女性達に、怒りを隠して笑顔で対応した体験談について話を聞きました。
①いつも無茶を言う上司に
「会社いる苦手な上司は、いつも思いつきで無茶な仕事を押し付けてくるうえ、話し方にも嫌味があるのでついイラッとしてしまいます。
先日も、必要性のわからない資料を作るように指示されました。さらに『いつも遅いから、もっと早く手をつけて』と余計な一言。
『他の仕事もあるところを、がんばって対応しているのに』と心の中は怒りでいっぱいだったのですが、笑顔で『はい』と答えておきました」(20代・女性)