整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。
「痛い」と「かゆい」がくれたのは、自分をケアする習慣だった
「痛い」(3年前に家で踏み台から落ちて右肩のじん帯を切って痛めて2年くらいリハビリ)から解放されたと思ったら、今度は「かゆい」に悩まされています。
去年の夏から、腕や背中、首などの皮膚が弱い部分が、次々に謎のかゆさにやられていきました。
かゆい。
とにかくかゆい。
かく。
さらにかゆくなる。
かく。
かきすぎて熱を持ち、さらにさらにかゆくなる!
今、わたしの腕や背中はボロボロです。温泉や健康ランドなどに気軽に行けないくらいのひどい見た目。悲しいので、治したい……。
皮膚科には2軒行きました。
・最初の皮膚科
「日焼け止めにかぶれたのだと思うので、使わないで」
日焼け止めをやめても、冬になっても、治りませんでした。
・次の皮膚科
「加齢のせいだから仕方ないね」
解決しないな!
これまで何か不調があると「ストレスのせい」にされがちでしたが、そこに「加齢のせい」が加わってしまった…。ストレスのせい、なら、ストレスを減らす努力ができるけど、加齢は誰にも止められません。
だからといって、「加齢のせいか~。じゃあかゆくても皮がむけても仕方ないな♪」なんて思えるはずもなく、かゆくてかゆくてつらい日々です。
でも。肩を痛めたときに、毎週リハビリに通ったことで、自分の体をケアすることを大事にするようになったこと。それは無駄ではなかったと思っています。そして今回のかゆさとの戦いでは、先生いわく「加齢のせいなのでもう治らない」らしい。