次からは、「家にあるモノ」から試してみたい場合の方法をご紹介していきます。

【100均】「モコモコソックス」の場合1:手持ちのフローリングワイパーに取り付けるなら

モコモコ素材は、切ったら糸が出るのでカットNG(C)maki_organize

 お手持ちの「フローリングワイパー」に、使い古した「モコモコ靴下」で使用感を試してみるのもOK。靴下を外す時は、ホコリを包み込むように丸めれば舞い散りません。ただし、足裏に滑り止めが付いているタイプは使えないので注意してください。

【100均】「モコモコソックス」の場合2:ブラインドや窓のサッシ掃除におすすめ

水で洗い流せば、繰り返し使える万能素材(C)maki_organize

 古くなった「モコモコ靴下」があれば、手袋のように手を入れて階段の四隅やブラインドのホコリ取りに使ってみてください。指先の感覚で汚れを掻き集めるので、細かい部分にうってつけです。カーテンレールや吊り下げライトの掃除に使うのも良いでしょう。

【100均】「モコモコソックス」の場合3:靴下とレッグウォーマーの違い

レッグウォーマー(下)、靴下(上)(C)maki_organize

 靴下に比べると、「レッグウォーマー」と「ウェーブのフロア用ワイパー」の組み合わせのほうが、ホコリの吸着率が高くてお手入れも簡単です。使用感がまったく違いますが「繰り返し使える」点は同じです。

最後まで「使い切る」SDGsなお掃除を!

掃除機を使わずに、汚れを掻き集める!(C)maki_organize

 モコモコ素材を何度も繰り返して使ったら、最後は真っ黒な汚れを拭って終わり。限界まで使い切れば、気持ち的にもスッキリです。昔は繰り返し使える道具で家中を綺麗にできました。新年に向けて、掃除グッズを見直すのも良いかもしれません。