大谷大学博物館は、真宗学・仏教学・歴史学・文学など世界的に貴重な典籍、考古遺物、民俗資料など約12,000点を所蔵。年4回の企画展と年1回の特別展を地域に広く公開し、文化財を間近でみることができる博物館だ。

大谷大学図書館が収蔵していた貴重資料、および考古遺物や民俗資料などの文物を含む、多様な資料の適切な保管と調査研究、1987年に開設された博物館学課程の充実化、生涯学習など社会的要請への対応などを目的に設置構想を策定し、2003年に開館。昨年には、開館20周年を迎えた。

「京都を学ぶ 絵と図で見る京都」で、絵と図をもとに、時代の変遷とともに姿を変える京都について学んでみては。

■「京都を学ぶ 絵と図で見る京都」開催概要
会期:2025年1月11日(土)~2月15日(土)
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:日・月
※ただし、1月18日(土)は休館、1月20日(月)は開館
観覧料:無料
会場:大谷大学博物館
住所:京都府京都市北区小山上総町 大谷大学 響流館1F
詳細:https://www.otani.ac.jp/events/toukikikakuten.html

(佐藤ゆり)