クレジットカードを使用する場合、月の使用上限を決めておくのもいいかもしれません。ここで示す使用上限とは、クレジットカードの上限額ではなく、月に3万円や5万円までは使ってもいいと自身で決めた上限額です。
 
クレジットカードだけを使っている場合、現金が手元からなくならないために、お金を使っているといった感覚が薄れてしまうこともあるようです。
 
もし使用上限を決めることが難しい場合は、クレジットカードの上限額そのものを引き下げることも検討してみましょう。物理的に上限を決めることで、クレジットカードの使いすぎ防止につながるはずです。
 

娘が自分でクレジットカードの管理をできない場合、親が使用方法を管理するのも一つの手段になる

クレジットカードは現金が手元からなくならないため、うまく管理ができない人もいるようです。この場合、親が使用方法を管理するのも一つの手段になってくるでしょう。
 
もし娘自身に管理させたいのであれば、クレジットカードの使用方法を見直す必要があります。例えば請求額を定期的に確認したり、分割払いを控えたりなど、実践できる方法はさまざまです。
 
どの方法が適しているかは人それぞれ異なるため、紹介した内容を参考に、適した方法を実践してみてください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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