アメリカ発の小型家電メーカー・VeSync(ウィーシンク)は、12月10日(火)に日本市場に新しいペットヘルスケアブランド「Pawsync(ポーシンク)」を正式に発表。

「Pawsyncペット自動給餌器」をVeSync公式ストアおよび、楽天・Amazonなど公式ECサイトで発売中だ。

VeSyncの新ペットヘルスケアブランド「Pawsync」


「Pawsync」は、大切な家族であるペットの健康と生活をより豊かにすることを目的に誕生したブランド。

これまでVeSyncでは、人間の生活を快適にする「COSORI」「Levoit」「Etekcity」という3つのブランドを展開してきた。同社は、家族の一員でもあるペットの健康を守る製品の必要性を感じ、新たなブランド「Pawsync」を立ち上げたという。

「自動給餌器」を最初の製品に選んだ理由

日本のペットは肥満傾向にあるとされているそうで、適切な食事管理が求められている。

一方で、飼い主は「どれくらいの量を与えるべきか分からない」と悩むこともあり、結果的に食べ過ぎや食べ足りなさが発生している。また、食事のタイミングが不規則だと、ペットが一度の食事で過剰に食べてしまうことも。

同社は食事が健康なペットを育む基盤であると考え、そのような背景から、自動給餌器に科学的な給餌プラン機能を搭載した。特に幼いペットや高齢ペット、また健康課題を抱えるペットにとって、精密な管理が欠かせませないことから、ペットの品種や体重、年齢、健康状態に基づいた適切なアドバイスを飼い主に提供。食事状況をトラッキングして、常に最適な給餌をサポートしる。

飼い主の負担を軽減し非常時にも対応

近年、共働き世帯や高齢者世帯の増加に伴い、ペットの世話が負担になるケースも少なくない。「Pawsyncペット自動給餌器」は、事前に設定したプランに基づき、飼い主が留守中でも適切に給餌を行える。これは、高齢の飼い主にとっては、餌のやり忘れを防ぐ助けにもなる機能だ。