温め方は蒸し器か電子レンジ。レンジは「500W:3個:1分位」とのことで、1つだけ食べたい筆者は何秒温めれば……? ここで間違いたくなかったので、渋々3個まとめて加熱しました。
【ヤオコー】「本当に旨い具材溢れる肉饅ミニ」実食
加熱後、生地がしっとり&ムチッとした質感でおいしそう。土台になっている薄紙はペロンときれいに取れました。ここで生地の皮が全部持っていかれる肉饅もあるので、ノーストレスなのはうれしい!
手で肉饅を半分に割ってみます。
あれ……あんの量が少ないように思えます。スカスカとした空洞部分も目立ち、なんだかガッカリ。パッケージ写真では、生地1割にあん9割くらいのボリュームだったのですが……。
この肉饅だけ、たまたまスカスカなのかもしれないので、あらためて別の肉饅を温める前にカットしてみます。
しかし……やはり生地8割なのは変わりません。パッケージと比べると、もはや別商品なのではと疑ってしまいますね……。
では、実食します! あんの色は、しっかりと茶色く色づいているので、味が濃いのかと思いきや、ベースのオイスターソースは軽い味付け。後味にこしょう、しょうがの味わいを感じる素朴な味わいです。
肉饅といえば、豚肉のジューシーさが魅力のひとつですが、こちらは肉汁が限りなくゼロ。肉をしっかり味わう方向性のようです。
ジューシーさはないものの、生地のおいしさは高レベル。むっちりとした食感で食べごたえがあり、満足度を上げています。
ミニサイズなので仕方がないのですが、あんに含まれる具も個体差があるようです。合計で4つを食べたところ、玉ねぎの存在が強いものもあれば、くわいのシャクシャクを感じられるものもありました。