なお、川島は今年4月に個人事務所を設立し、単独YouTubeチャンネル「のえるの隙間時間」も開設。7月から2クール連続でオンエアされているTVアニメ『多数欠』(日本テレビ系)で声優にも初挑戦している。
さらに、ワールドツアー後の10月31日には、グループからは1人でKAT-TUN・上田竜也がプロデュースするハロウィンフェス『MOUSE PEACE FES. 2024 1st Bite』(神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催、以下『マウピフェス』)にゲスト出演。
そして、自身の30歳の誕生日である11月22日に全編書下ろしのエッセイ『アイドルのフィルター』(幻冬舎)が発売され、同日には、発売を記念した「トークイベント&お渡し会」や「オンライントークイベント」を行った。
「このように目まぐるしいスケジュールの中、川島は限界ギリギリまで仕事に取り組んでいたのでしょう。今月10日、Travis Japanの公式インスタグラムにアルバム『VIIsual』の収録曲『BO$$Y』のダンス動画がアップされたものの、川島の様子に違和感を抱くファンが続出。いつもよりダンスのキレが悪く、センターに立っても伏し目がちで、カメラをほとんど見ずに振り付けをこなすことで精一杯な様子が見てとれ、動画が終わる間際には、ホッとため息をついているような表情も見せていたんです」(同)
動画は川島の活動休止後に投稿されたこともあり、コメント欄では「如恵留、本当に大丈夫? 心配すぎる」「こんなにつらそうになるまで頑張ってくれたんだと思うと、胸が苦しい」「これを見たら休む決断をしてくれてよかったと思った」「如恵留くん、アルバムリリースまで頑張ってくれてありがとう。ゆっくり休んでね」と、悲痛な声が寄せられている。
この動画自体は川島が活動を休止する前に撮影したものとみられるが、中には「如恵留くんがつらそうな動画は、無理にアップしなくていいと思う。こんな姿、如恵留くんもファンに見せたくないのでは」との指摘も見受けられた。