いつもどこか穏やかで、自分の人生に満足しているような人。他人の本音はなかなかわからないものですが、もしかしたら、小さな幸せ探しが上手な人なのかもしれません。
日常に転がる幸せを見つけることができたら、グッと日々が豊かになりそうです。身近な幸せの探し方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「当たり前」を探す
「自分で当たり前だと思っていることに気づけたら、日々が豊かになると思います。身近な幸せって、慣れてくると当たり前になって、それが幸せだと思えなくなるんですよね。
『ふかふかの布団で寝られて気持ちいい』とか、『天気のいい日に散歩して気分がいい』とか、ちょっとしたところに幸せは隠れていると思いますよ」(20代・女性)
②人の幸せを笑わない
「人の幸せを笑ってしまうと、自分の幸せも認められなくなると思います。人が喜んでいることに対して、『そんな小さなことで…』『たいしたことないじゃん』と思うと、それがブーメランで自分に返ってくるんですよ。
うれしいと感じることがあっても、ふと『別にそこまで喜ぶことじゃないか…』と、気づいたはずの幸せを自分でなかったことにしてしまうんです。
人が喜んでいることを素直に認めて、一緒に喜んであげられると、自分の幸せも認められるんじゃないでしょうか」(20代・女性)