その際、牛カルビはとてもおいしかたものの、ごはんやキムチの量の少なさや、付け合わせのスパゲッティーの存在意義に「う~ん」と少々困惑してしまったのです……。

 そんな経験を思い出し、今回は定食ではなく、まだ手を付けていない焼肉丼メニューからチョイスすることに。

焼肉丼などの看板(写真:サイゾーウーマン)

 こちらが焼肉丼のメニュー全5種類。価格順に並べます。

・「豚カルビ丼」825円
・「焼肉ビビンバ丼」869円
・「ねぎ塩豚タン丼」869円
・「牛カルビ丼」902円
・「旨辛ホルモン・ハラミ丼」968円

※ごはん小盛で22円引き、大盛りはプラス55円

 一番安価な「豚カルビ丼」と迷いましたが、今回は869円の「ねぎ塩豚タン丼」をいただいてみます。

呼び出し機を眺めながら提供を待ちます(写真:サイゾーウーマン)

【牛角焼肉食堂】「ねぎ塩豚タン丼」869円を実食

 注文から5分ほどで呼び出し機が鳴りました。受け取り口へ行き、トレーごと商品を受け取ります。

受け取った「ねぎ塩豚タン丼」(写真:サイゾーウーマン)

 トレーにのっていたのは豚タン丼とスープ。お箸やお好みで追加できる調味料、無料の水などはセルフサービスでした。

(写真:サイゾーウーマン)

 白米の上にのっている豚タンは8枚。このほかに、生のねぎ、生のレモン、塩だれ、黒胡椒が見えます。

ほどよく焼かれた楕円形の豚タン(C)サイゾーウーマン
レモンを絞っていただきます(写真:サイゾーウーマン)

 豚タンとごはんを口に入れると、豚タン特有の少々ワイルドな舌触りとコリコリ食感が存分に楽しめます。

 そして何より、塩だれがしょっぱすぎなくておいしい! 大き目にカットされたシャキシャキのねぎとの相性も良いです。

シンプルなスープ(写真:サイゾーウーマン)

 スープの具はねぎのみ。以前にこちらで焼肉定食を食べた時と同じものでした。味つけは申し分ないのですが、「もう少し具が欲しい」というのが正直なところ。