突発的なトラブルについ慌てて、バタバタと行動していませんか? 冷静さが失われることで、トラブルをさらに大きくしてしまうかもしれません。
ピンチにスマートに対処するコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
①動作をゆっくり
「つい慌ててしまいそうなときは、動作をゆっくりにするだけでも気持ちが落ち着きますよ。焦っていると、どうしても行動が雑になるじゃないですか。
急いで動いてなにかにぶつかったり、慌ててリカバリーしようとして失敗したり…。慌てても、あまりいいことがないんですよね。
気持ちが焦っているときでも、意識的にゆっくり動いていると、だんだん行動につられて気持ちも落ち着いていくんです」(20代・女性)
②5秒止まる
「突発的なトラブルが起きてパニックになりそうなときは、なにも考えずに、とにかく5秒止まるのがおすすめです!
仕事でミスしたときや、なにか変更があったときに、すぐになんとかしなくちゃ! と焦って対処して、また違うミスを引き起こしてしまうことが多くて…。焦って動いても、ろくなことがないと実感したんです。
5秒って、結構長いので。止まっているうちに、『焦っても仕方ないや、なにから対処すればいいかな』と冷静に考えることができるんです」(20代・女性)