ペットボトルと水切りネットで油用の「使い捨て容器」を作りました。プラスチック素材で濾過&保存することに抵抗感がある場合は、牛乳パックとコーヒーフィルターでもOKです。ただし、紙製パックは、時間がたつと油が染み出てくることがあるため、早めに使い切るようにしましょう。

【生活感を減らす方法4】モノの「色」を減らす

(Before)三角コーナーも撤去します(C)maki_organize
(After)生ゴミは古紙や袋に入れて、都度捨てる方式に(C)maki_organize

 食器用洗剤などのラベルをはがし「色を減らす」だけで、生活感を払拭できました。簡単な工夫ですが、だいぶ印象が変わります。

【ポイント】キッチン小物はグレー系を選ぶと◎

ラベルをはがすだけで真っ白になる容器が多い(C)maki_organize

 毎日使う消耗品の容器は、中身を判断できる状態であればラベルをはがして使うのがおすすめ。また、ふきんとスポンジなどの小物は汚れの目立ちにくい「グレー系」を選ぶとスッキリ見えます。

【生活感を減らす方法5】目立たない場所に「吊るし収納」

(After)透明のフックなら目立たない(C)maki_organize
(After)すぐ使いたい小物は冷蔵庫側へ(C)maki_organize

 コンロとシンク周りに置いていた「使用頻度1軍の小物」は、換気扇と冷蔵庫での吊るし収納に変更しました。キッチンからリビングへ来客を案内する際に、目立たない&取り出しやすい場所を選んでいます。

【まとめ】色味を抑えればスッキリ見える

(Before)道具類は引き出しにすべて入った(C)maki_organize
(After)スッキリ広々とした状態に(C)maki_organize

 出しっぱなしの道具類は「取り出しやすい入れ方」で引き出しに収納し、「出しておきたい」小物類は、色味を抑えたり使い捨てに変更しました。全体の色味を抑えたことで、スポンジとキッチンツールが目立っていますが、少しづつ買い換えていけばOKです。