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2024/12/11
【山梨県】「河口湖発の再生プロジェクト」に注目が集まる!食体験で新たなビジネスを生み出す
古民家・湖畔・富士山など地域の魅力ある既存資源を活用して、各分野のエキスパートが価値あるサービスを作り上げている。
それによって、訪れる人に地域を十分に感じられる体験を提供しながらも、地域ぐるみで取り組む地域活性化事業の新しいロールモデルとして、富士河口湖町で展開中だ。
各分野のエキスパートと地域ぐるみでサービスを展開
同事業は、和文化発信硏究舎が運営管理を担当し、宿泊業務はOMBREが行っている。「河口湖蕾wedding」で培ったおもてなしの実績を活かし、丁寧で温かみのある接客を通じて人々を迎えるとともに、地域ならではの特別な体験を提供中だ。
施設の食体験を担うレストラン運営には、地域で長年愛され続け、ファンも多いカフェMと地元出身で都内の高級店で修行した出張料理洸山をメインシェフに据え、地元の食材をふんだんに使用したどこか温かみを感じる創作料理の数々を振る舞っている。
その他、様々な分野のエキスパートが同施設の立ち上げから運営に関わり、地域ぐるみでの事業として今後もサービスを拡大していく考えだ。
12月は「食」をテーマにしたイベントが開催
今後、様々な地域事業者と共に古民家を舞台にした特別なイベントを開催するという。
12月は「食」をメインとしたイベントを開催。宿泊可能な施設で行われるイベントのため、オーベルジュ形式での食と宿泊を伴う滞在を満喫でき、地域を存分に楽しめる機会となっている。
同イベントでは、富士河口湖町西湖で人気を博すカフェMと、銀座で修行を積み地域に戻ってきた地元出身の日本料理シェフが手がける、コラボレーション料理を提供。
また、エキスパート講師を呼んだ講座形式のイベントやクリスマスマルシェなどで、地域事業者と連携した取り組みを展開する。
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