目を合わせない男性の心理8選
目を合わせない理由について、女性とは異なる心理が男性にはあります。詳しくみていきましょう。
①好き避け
男性は好意を抱いている女性に対して、じっくり見る傾向があります。
しかし、男性の行動心理には、相手が好意を持っている女性であればあるほど、話すときには目を合わせられないということがあります。
逆に女性はそのような場合、目を合わせる傾向が強く、好きな気持ちがあると、自分の気持ちを隠すために必死で目を逸らすのです。
②興味がない
人は基本的に、他人との心理的距離感を無意識に保とうとしています。男性が目を合わせてくれない原因は、残念ながらその女性に興味がない可能性もあります。
職場や学校での知り合いでも、基本的に女性を他人と同じと考えているのです。このタイプは、恋愛的にはほとんど脈なしの特徴と考えられます。
③ごめん避け
男性は基本的に、脈なしな相手でもはっきり意思表示するのが苦手で、曖昧な態度を取ってしまう傾向にあります。
男性の「ごめん避け」は、相手の女性の気持ちには気づいているものの、恋愛に発展しそうな状況を防ぎたいとする心理が働きます。
女性の「ごめん避け」と同様、人として「嫌い」な感情はないので、出来るだけ気まずい関係は避けたいと考えています。
④性格
積極的で自信家の男性は、会話の時に常に相手を見る傾向にあります。自信家で普通に目を合わせてくる相手ほど、本気の好意かどうかを見極めるのがとても難しいようです。自信家の男性には遊び人の人も多く、見極めが大切です。
また、逆に照れ屋で消極的な男性は、女性と目を合わせるのも恥ずかしく苦手です。会話の時も何度も目が逸れますが、あまり気にしなくていいでしょう。
⑤罪悪感
人は自分の中でやましいと感じることがあったり、相手に対して隠し事がある場合、相手の目を見ないように無意識に避けた行動をしてしまう傾向にあります。
相手の目をしっかり見ることができなくなるので、相手に誤解を与えてしまうこともありますが、本人は罪悪感がバレないかという不安感でいっぱいなのです。
⑥不信感
男性は会話の時に、相手が女性というだけで、少なからず意識してしまうものです。特に警戒心が強い男性は、女性との会話だけでも意識し過ぎてしまい、心を開いている相手でないと目を見られないという人もいます。
女性は何を考えているのか分からないとか、自分のことを悪く言っているんじゃないかという意識が働くと、男性は女性をすぐに信用することが出来ないようです。
⑦あきらめ
男性が自分には敵わない相手だからと、あきらめの心理から目を合わせない可能性もあります。男性には狩猟本能があり、相手の力を本能的に嗅ぎ分けて、自分の勝算があると判断したときだけ行動に移します。
恋愛で、もし彼に対して好意をもっている場合は、隙を見せてあげることが大切です。相手のことを高嶺の花だと諦めている場合があるのです。
⑧悩みがある
男性は相手と目を合わせて話せないほど、仕事や悩み事で頭がいっぱいの可能性もあります。心ここにあらずなので、相手の話すら耳に入ってこなくなり、向き合う余裕もないのかも知れません。
これは相手が原因というよりは、彼自身の問題と言えます。嫌われているとは思わずに時間が解決してくれると思われます。
目を合わせない人の心理:同性編
同性で目を合わせてくれない相手だと、「自分だけに?」と思ってしまうかもしれません。しかし、同性だろうが誰と話をする時にも、相手の目を見て話すのが苦手な人もいます。
また、同性同士でも自分に自信がなかったり、シャイな人もいます。その他には「距離を置いてつきあいたい」と思っているかもしれません。嫌われている可能性もありますが、必ずしもそうとは限りません。