あなたの回りには、会話の最中にほとんど目を合わせてくれない人はいませんか?「自分は嫌われている?」と思ってしまいますよね?目を合わせない人には、様々な心理があるようです。目を合わせない人の心理を男女別に分けて、詳しく解説します。
【はじめに】目を合わせない人の心理とは?
今まで普通に話していた相手が、突然目も合わせてくれなくなれば、誰でも心配になります。話す時に目を合わせない人の心理は、男性と女性では異なるようです。「目は口ほどに物を言う」ということわざがありますが、話す時の目の動きは人の心理を表します。
子の記事では目を合わせない人の心理とその確かめ方を詳しく解説します。目を合わせない相手の真意が知りたい人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
目を合わせない女性の心理9選
それでは、女性が目を合わせない女性の心理について、紹介していきます。
①好き避け
女性が話す時に目を合わせない心理は、「好き避け」が考えられます。普通、話す時に相手に何の感情もなければ、目は自然と相手に向きます。
目を合わせないのは、意識している証拠です。「好きな感情があるから避けてしまう」という行動です。相手の女性が目を下に逸らす場合は、脈ありの可能性が高いです。
「嫌い避け」の場合は、目を合わせた瞬間、相手は暗い表情になります。
②ごめん避け
「ごめん避け」は、勘違いで好意を持たれてしまうのが嫌で、わざと話す時に目を合わせないという行動です。決して嫌いな相手ではないが、恋愛対象とは思っていないので、「ごめんね」を態度で表現しています。
相手が自分に告白してくることを極力避けたがります。「嫌い避け」との違いは、普段のコミュニケーションは普通なので、相手に嫌悪感は持っていないのが特徴です。
③性格的
ただ性格的に話す時に、相手と目を合わせるのが苦手という女性もまれにいます。それは特定の人だけではなく、他人と目を合わせること自体が苦手なのです。
これは同性でもあり得ます。その人が他の人と会話する場面を見てみるとわかると思いますが、恐らく変わらないでしょう。
また、視線に関連する不安症状に「正視恐怖症」という症状があり、その症状の人もいるかもしれません。
④罪悪感
人は相手に嘘をついていたり、何か罪悪感を持っていると、しっかり相手の目を見て話すことができなくなります。女性が話す時に、目を合わせてくれない場合は、相手に何か後ろめたいことがある場合の特徴です。
心理学では、嘘をつくことは作り話のような、今まで体験したことのない事を想像するため、自然と視線が右上を向く特徴があるようです。これは同性同士でも同様です。
⑤無言の抗議
特に今まで普通に話していた女性が、急に目を合わせてくれなくなった場合は、何かあなたに対して怒りの感情を持っていることが考えられます。あなたと目を合わせないことで、無言の抗議をしているとも考えられます。
思い当たる節がない場合、自分が知らないところで、相手の気分を害する言動をしてしまった可能性もあります。「無言の抗議」は、同性でも可能性があります。
⑥嫌い避け
話す時に相手が全く目を合わせないという場合は、「嫌い避け」の可能性があります。「嫌い避け」の場合は、相手が意識的に合わせようとしなかったり、そらすことが多いのが特徴です。
「好き避け」の場合は、目をそらした後にちらちらと相手に視線を移すことがありますが、「嫌い避け」の場合は、全くと言って良いほど目が合わないことが特徴です。同性にもあり得る行動です。
⑦距離間を考える
相手の気持ちを知って、告白して振られた女性は、自然と相手との距離間を考えます。距離間をはかるために、わざと話す時に目を合わせない女性もいます。
元々友達であれば、時間が経つにつれて解決するでしょうが、振られた方は無理に近寄らず、会話で目線を合わせません。
告白以前のように、付き合っていくのが無難なのかもしれません。
⑧興味がない
目を合わせないというよりも、あなたを意識していないので、気づいていないだけかもしれません。それは、あなたに興味がないのか、恋愛対象に見ていないかはわかりません。
しかし、恋愛的に見るとほとんど脈なしの特徴と考えられます。相手にあまり興味がない場合は、視線を真横に逸らす特徴があります。
⑨自信がない
自分に強い劣等感を持っていたり、自信がないという人は、伏し目がちになったり、目を合わせられない、声が小さくなってしまう人もいます。このような人は大半が無意識にそういう行動になってしまうのが特徴です。
特に、自分の意見を主張しなければならない場面で、相手の目を見ないで話す人は、自信が無い確率が高い人と思われます。同性の場合、多いパターンかもしれません。