今年5月に「週刊文春」(文藝春秋)が、山崎と広瀬が右手の薬指にペアリングを着けているツーショットをスクープ。一般的に右手薬指のリングは「婚約中」「恋人がいる」といった意味であるため、ラブラブ状態で結婚が近いのではと騒がれた。しかし一部報道によると、山崎が所属する大手芸能プロから各テレビ局のワイドショーやスポーツ紙などに「後追い報道はやめてほしい」との要請があったという。
こうした状況から、山崎の事務所が「女性ファンが離れると映画の興行収入に影響する」と危惧し、結婚にストップをかけているのではないかと推測されているようだ。広瀬も事務所の看板女優なので簡単に結婚というわけにはいかないだろうが、どちらかというとナーバスになっているのは山崎サイドだといわれている。
だが、山崎も広瀬も双方とも「ガチ恋」のファンを当てにする時期はとっくに過ぎ、一人の俳優・女優として評価されるフェーズに移っている。業界内では「菅田将暉や山田裕貴の例を見ても、山崎が結婚して人気を大きく落とすことはない」と指摘する声があるのだが、事務所側は「女性ファン頼み」という認識が残ったままなのかもしれない。
山崎と広瀬の交際については、ネット上で「世紀の美男美女カップル」「どちらもビジュアルが強すぎて嫉妬すらできない」などといった声が多くあり、すでに世間には受け入れられている様子。近いうちのゴールインはあるのか、それとも「長すぎる春」となってしまうのか、令和のビッグカップルの交際の行方に注目だ。