そして、今回は迷った末に「中トロ入10貫」(1,300円)を購入。中トロの入っていない数百円安いパックと迷いましたが、中トロのテリテリなビジュアルに負けました。

 なお、ほかのお店で似たような内容のパック寿司の価格を調べてみると、「ベイシア」のネットスーパーの「本鮪中トロ入生寿司9貫」は970円、「スシロー」の持ち帰り商品「特上セット10種」(中トロが1貫入り)が1,240円でした。

【角上魚類】「中トロ入10貫」1,300円をチェック

1,300円の「中トロ入10貫」(写真:サイゾーウーマン)
原材料(写真:サイゾーウーマン)

 原材料を見ると、ネタはまぐろ、真鯛、アトランサーモン、ほたて、えび、いか、いくらしょうゆ漬け、ねぎとろの8種類。

フタをオープン(写真:サイゾーウーマン)

 中トロと真鯛が2貫ずつ、ほかのネタは1貫ずつ入っています。

美しい中トロ(写真:サイゾーウーマン)
中トロを測定(写真:サイゾーウーマン)

 長さを測ると、4cmほどのシャリに7cmほどの中トロがのっていました。

【角上魚類】パック寿司「中トロ入10貫」1,300円を実食

いただきます!(写真:サイゾーウーマン)

 まず、中トロをいただいてみると、滑らかなまぐろの身が口の中でとろけて至福! 筋が引っかかる感じもなく、まぐろの旨味と適度な歯ごたえが楽しめました。

 一般的な寿司チェーンで、このクオリティーの中トロに出会える機会はあまりないのではないでしょうか。しかも、この中トロが1貫ではなく2貫も入っているなんて!

美しいえび握り(写真:サイゾーウーマン)

 続いて、生のえびの握りをいただきます。口に入れると、えびの味が濃い! 適度な弾力もあり、新鮮さが伝わってきます。

いくら軍艦(写真:サイゾーウーマン)

 いくらの軍艦は、びっしりといくらがのっていて、味も最高! 回転寿司で、たまに弾力のないダラケ気味のいくらに出会うことがありますが、こちらはちゃんと「プチ! プチ!」と弾けました。