ここ最近のリップメイクのトレンドでもあるツヤとちゅるちゅる質感、粘膜ピンクっぽい色みが特長の“うさぎ舌”になれると話題のカラーです。
若干青み寄りでかわいい系、主張が強すぎずベーシックに使いやすそうな印象。
続いては、ヌードベージュ。
ヌーディーではあるけれど、オレンジ寄りのコーラルピンクといったところでしょうか。もともとのくちびるの色を自然に格上げしてくれる上品なカラーで、塗りたてからくちびるの色が整います。
以前、パーソナルカラー診断でイエベ春に分類された筆者には1番しっくりきました。
◆発色が良いのはプラムレッド
最後は、プラムレッド。
3色のなかでもっとも発色するのが、このカラー。
深みのある青みピンクは肌色を明るく見せてくれる大人っぽい色みで、黒やネイビーのような落ち着いたファッションのときやドレスアップしているときにも映えそう。
ただ、クチコミにもあるようにブルべ優勝カラーということで、全体で見ると筆者にはあまり似合わなかったのが残念。
ちなみに手の甲に3色並べて塗ってみると、それぞれの特徴がよくわかります。
最後は、使用感と気になった点について。
◆中身を戻せないので、出しすぎには注意!
「リップフォンデュ」は、くちびるに軽く2~3回重ねてつけます。
使用感はグロスに近く、ツルッとするすると滑らかに伸ばすことが可能。容器から繰り出したときは固形だけれど、くちびるに伸ばすとトロトロとしてまるで半液体です。
プランプ効果については、ピリピリせずスーッとした清涼感がしばらく続き、いかにも感のない自然なボリュームアップを実感。
もともとリップはべっとり系が好きなので、塗ったあとの濃厚さにも満足!
しっかりツヤがでて、ペカッと光を反射してくれるところも優秀です。ティントではないので飲食ですぐに落ちてしまうけれど、それを差し引いてもあり寄りのあり。