2025年に創業100周年を迎える三笠会館は、12月19日(木)、麻布十番商店街に「三笠会館 TEPPANYAKI 大和 麻布十番店」をグランドオープンする。
「神戸牛」をはじめとした和牛を提供
三笠会館は、1925年(大正14)創業。現在は銀座並木通りの本店を拠点に、首都圏にさまざまなジャンルのレストランを展開し、12月6日(金)時点で約25店舗を直営している。
「三笠会館 TEPPANYAKI 大和 麻布十番店」は、銀座で約60年にわたり、国内外の大切な利用客を迎えてきた鉄板焼き「大和」のスピリットを受け継いだ店舗。
国内最高峰と名高い「神戸牛」や、鹿児島から一頭買いで仕入れる希少な「中山黒牛」など、全国から厳選された和牛をはじめ、日本各地から届く新鮮な魚介類や季節の野菜を目の前の鉄板で丁寧に焼き上げる。また、アラカルトや肉の追加など、利用者の要望に柔軟に応え、好みやシーンに合わせて自由にカスタマイズできるのも同店ならではのこだわりだ。
コースは「三笠コース」16,000円(税・サ料込)、「大和コース」24,000円(税・サ料込)、「麻布コース」34,000円(税・サ料込)、「十番コース」56,000円(税・サ料込)を展開する。
また、同店では、「中山黒牛」の中でもコンテスト出品級の特選A5ランクのみを厳選して提供している。
三笠会館では、「中山黒牛」の卓越した品質に深い感銘を受け、「利用者に最上級の和牛を届けたい」という想いを生産者と共有。その想いから、当店専用の区画で特別な飼育が施された中山黒牛を一頭買いで仕入れている。「中山黒牛」は各コースでオプションとして用意されている。
前菜やアラカルトにも注目
前菜は、三笠会館の歴史が感じられる「ワゴンサービス」で提供してくれる。
目の前でスライスされるスモークサーモンをはじめ、旬の食材を使った彩り豊かな小皿料理を常時10種類以上ラインアップ。季節の移ろいや食材のストーリーを感じながら、好きな前菜を3種類選べて、+500円で追加することもできる。