人が集い、学び、表現する場として地域に根差しているbe京都。
そのアートギャラリーにて「町家で楽しむ、感じる、集う」をテーマに開催されるのが、アンテナショップ「町家手作り百貨店」だ。突然の雨風から作品を守りたいという希望に応え、屋内型手作り市となっている。
「町家手作り百貨店」で出合えるのは、出店者の個性が光る手作り品。例えば、舞妓さんの帯で作ったカードケースや糸を染めて織った手作りポーチなど、ここにしかない一点ものが揃う。また、土曜日には京都上賀茂から届く無農薬の新鮮野菜が、日曜日にはパンが販売される予定。
さらにハンドメイドに興味がある人には、ワークショップも見逃せない。
12月14日(土)・15日(日)のイベント期間中、「食べてもおいしい!あめ細工」の出店ブースでは飴細工の販売と併せて、体験教室も実施する。
熱した水飴を手に取って練り込み、和ばさみと指先を駆使して花や動物の形を作り上げる飴細工は、一見難しそう。とはいえ体験教室では練習から始められるので、安心して挑戦してみて。本番で作った飴を持ち帰れるのも、嬉しいポイントだ。
両日とも11時から15時まで5回に渡って開催され、所要時間は40分前後。料金は1グループにつき6000円で、最大3名まで参加できる。
なお当日に空きがあれば受け付けてもらえるが、予約も可能となっている。イベントページに記載されているメールアドレス宛に、必要事項を記入して申し込もう。
同じく14日(土)・15日(日)には、FELICITE(フェリシテ)による「icing cookies WORKSHOP クリスマスクッキーづくり」も開催予定だ。
1日2回、11時15分から11時55分まで、あるいは12時5分から12時45分までとなっている。参加費用は材料費と持ち帰り用の箱代込みで1500円。
小学生以下の子供がいる場合は、親子で参加するようにしてほしい。希望の日時と名前、電話番号、子供の年齢を明記して、公式LINEか公式InstagramのDMにて要予約。