③ラップの上で四角く成形し、冷蔵庫で10分程度寝かせます。

 お? 「じゃがりこ」の色っぽくなってきたのではないでしょうか!?

じゃがりこ感出てきた(写真:サイゾーウーマン)

④食べやすい大きさにカットしてスティック状にします。

 完全に油断していたのですが、まな板の柄が写ってしまった。フルーティーな背面ですが、ただのまな板の柄です。

まな板がフルーティー(写真:サイゾーウーマン)

⑤フライパンに油を熱し、中火でスティックポテトを揚げ焼きにします。

 これが意外と難しい! ここは料理できる夫を召喚して、すべてを委ねました。油断するとホロホロとポテトが崩れそうになります。片栗粉の量を間違えたのか、冷蔵庫で寝かす時間が短かったのか、ホロホロの理由はわかりませんでした。

焼いていきます(写真:サイゾーウーマン)

⑥色がついたら器に盛って完成です!

完成(写真:サイゾーウーマン)

 しっとりしていて、ちょっと油っぽいところも食欲をそそります。

おいしそう(写真:サイゾーウーマン)

【もちもちスティックポテト】実食!

実食!(写真:サイゾーウーマン)

 夜に作っていたのですが、小学校3年生の長男がポテトの香ばしいニオイに釣られてキッチンにやってきました。これはチャンスと、長男に一口目を食べてもらうことにします。

 「どこかで食べたことがある」という感想に対して、母が「じゃがりこっぽくないですか?」とヒントを与えてみると、「そうそう! じゃがりこを温めて柔らかくなった感じ! おいしいね」とのこと。

 筆者も食べてみると、まさに青のりがじゃがりこでホックホク。口の中でもやはりホロホロとなったけれど、それがまたおいしかったです。

【総評】
もう一度作りたい度:★★★☆☆(手間は必要。簡単レシピではなかったのは残念)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★☆☆☆(夫がいなければ挫折していたかもしれない難易度激高)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★★(6歳9歳児が取り合いになるほど、おやつには最適です!)