以前、購入した家をふと思い出し訪れてみると、赤の他人が住みついていた! そんな不思議かつツッコミどころ満載の事件が中国にて発生。

「金持ちって買った家も忘れるのか」「そういえば家あったわ~なんて言ってみたい」と大きな話題を呼んでいます。

■そういえば家があった

現地メディアの報道によると、苗字を「張」という女性が家を購入したのは今から28年前の1992年。

当時33万人民元(約500万円)でマンションの一室をお買い上げした張さんは、お金を払っておきながら登記などの手続きをうっかり忘れていたためその後この資産を今まで放置していたとのこと。

近日、年を取り身体にも不調が出てきたことから財産の整理をしていたところこのマンションの存在を思い出したそうです。

買った家を忘れるほど裕福だなんて羨ましい…。

■他人が住み着いていた

数日後、現在マンションがどのような状態なのか気になった張さんは過去の自分が買い上げた部屋に向かいました。

すると、部屋の中にはなんと見知らぬ人が住んでいるではありませんか。そして購入当初ただの空き部屋だった場所は美しくリフォームされ、赤の他人に占拠されていたことがわかります。

近隣住民曰く、張さんの部屋に住む謎の人物は「大分前から住んでいる」そうで、引っ越してきた際はバールでドアをこじ開け、中に入っていく姿が目撃されていたのだとか…。