黄色が持つ意味・心理効果(2)明るさ・活発さ

また、黄色を見て明るさや活発さをイメージすることもできますよね。実は白よりも明るさという観点から言うと明度が高く感じられるのが黄色。特にレモンイエローなどの明るい黄色を取り入れることで、一気に華やかで明るい雰囲気を演出することができます。明度の高い黄色をアクセントに使うことで一気に明るくなりますよ。

黄色の意味・心理効果・イメージは?【黄色の特徴】
(画像=unsplash.com/photos/ym96FAhQ8o4、『lovely』より引用)

また、明るくて活発なイメージを利用して子供服や子供のおもちゃにも利用されることが多いです。エネルギッシュな雰囲気ですが自然食ということもあり実は他の色ともなじみがよく、様々な色と組み合わせておしゃれでかわいいイメージを演出することができるのが黄色の良いところです。

黄色の意味・心理効果・イメージは?【黄色の特徴】
(画像=unsplash.com/photos/muOHbrFGEQY、『lovely』より引用)

黄色が持つ意味・心理効果(3)ユーモア

また、独創性やユーモアをイメージさせる色でもあります。子供っぽいイメージも先ほどご紹介いたしましたが、その子供っぽさは裏を返せば独創性やユーモアにつながりますよね。こどものような柔軟な発想ができる頭の柔らかさなどをイメージさせる黄色を取り入れることで、ビジネスマンの第一印象に取り入れる方も多いです。

黄色の意味・心理効果・イメージは?【黄色の特徴】
(画像=unsplash.com/photos/1_CMoFsPfso、『lovely』より引用)

また、その独創性は男性でも女性でも身につけられるユニセックスな、中性的なイメージにもつながります。女性らしさや男性らしさといったイメージがあまりなく、男女両方が気軽に身につけられる黄色はおしゃれな方からも人気が高い色です。爽やかでおしゃれな黄色をファッションに取り入れている方も多いですよね。

黄色の意味・心理効果・イメージは?【黄色の特徴】
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黄色が持つ意味・心理効果(4)注意喚起

また、黄色信号や蛍光マーカーなど、「注意喚起」を促すために黄色を使うことも多いですよね。蛍光色と黄色はとても相性が良く、夜道でも目立たせることができる黄色はまさに人に注意を引きつけさせるのにうってつけの色なんです。黄色を使うことで、目立たせたい部分や人の目を留めさせたいところを効果的に見せることができます。

黄色の意味・心理効果・イメージは?【黄色の特徴】
(画像=unsplash.com/photos/PvPayVQwUiA、『lovely』より引用)

また、蛍光マーカーでも黄色が使われることが多いですよね。黒との相性が良く、明度の明るい黄色は黒の文字をより際立たせるのにとても効果的な色でもあるんです。勉強などで黄色のマーカーペンが使いやすいのもそういった理由からで、その効果はビジネスなどにも応用させることができますよね。

黄色の意味・心理効果・イメージは?【黄色の特徴】
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黄色が持つ意味・心理効果(5)爽やかでフレッシュ

黄色の持つ最後の意味・心理効果は爽やかでフレッシュなイメージです。爽やかでみずみずしいレモンなど、新鮮で瑞々しいイメージをもたせます。そんな黄色を使うことで食欲増進効果や、胃の中枢神経を刺激することができます。飲食店の看板やポスターのデザインにも黄色はよく使われているのもそれが理由です。

黄色の意味・心理効果・イメージは?【黄色の特徴】
(画像=unsplash.com/photos/sil2Hx4iupI、『lovely』より引用)

また、戦隊もののイエローはなんとなく食いしん坊キャラやユーモラスなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?実は「食」と密接につながりのある黄色は、胃のあたりを刺激してくるような色でもあるのが特徴で、自然と食欲が湧いてくるような印象を人にもたらすことができるのがポイントです。

黄色の意味・心理効果・イメージは?【黄色の特徴】
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