「タナカヒロカズギフトセット2024」には、もう一品、タナカヒロカズブランドの商品「タナカヒロカズ房総ぶっかけ醤油」を用意。
千葉県君津市出身の「ブレザーの田中宏和さん」(20歳・大学生)は、実家が明治6年創業の田中醤油。151年続く木樽を使った伝統の醤油づくりを受け継ぐ6代目の父・田中透さん(61歳)からは、「実質わたし1人で製造から販売をしています。このしんどくて、あまり儲からない事業を息子に継がせるのはかわいそうだと思っています」との話があった。
田中醤油の「房総ぶっかけ醤油」は、かつお・こんぶ・しいたけから丁寧に抽出したうまみ成分により、通常の醤油よりもやさしい塩味で、深みのある味わいが特徴。卵かけご飯、冷やっこ、天ぷら、ぶっかけうどんなどに使うといつもと違った味が楽しめる。
タナカヒロカズでは、おすすめレシピとして、炊飯器で炊き上げた「タナカヒロカズ2倍熟成紅はるかヌーボー2024」の芋ご飯に溶いた卵をくるっと回しかけ、「タナカヒロカズ房総ぶっかけ醤油」をかけた「タナカヒロカズ丼」を紹介し、タナカヒロカズのベストフード2024に認定している。
なお、両田中宏和さんは、2011年の最初の同姓同名の集まり「ギネス世界記録挑戦」の記録写真で隣に並んで写っていたそう。初対面から13年の年月を経て今回のセットが発売されることになったという。
「八尾の田中宏和さん」のトレーディングカード
3品目はおまけ。大阪の大興印刷でトレカやアナログゲームの企画制作をしている、大阪府八尾市の「八尾の田中宏和さん」(44歳)からは、「タナカヒロカズのトレーディングカードをつくりたい」との希望があった。しかも、「やめとまの田中宏和さん」(60歳)が勤務するカルビーと、プロ野球カード仕様のトレカのラインアップを用意しているとのこと。これまでは少年野球のチームなどからのオーダーを受け付けていたが、それ以外にもセールスを広げたいと考えていた。