総合クリエイティブ&プロデュース・カンパニーのタナカヒロカズは、12月3日(火)に公式サイトにて「タナカヒロカズギフトセット2024」を200個限定で発売した。価格は3,980円(税込・送料込)、発送は12月中旬からの予定だ。
タナカヒロカズについて
タナカヒロカズは、1994年にはじまった同姓同名収集の田中宏和運動をきっかけに集まった250人以上のタナカヒロカズさんのネットワークをベースに、その互助/共助を社会へ開いていく社会実験企業として2024年7月に起業した。「タナカヒロカズ」ブランド化の実績に基づき、「名前」、すなわち「ブランド」に面白い価値を付加する、「ブランド・エンタテイメント」事業をコアとする総合クリエイティブ&プロデュース・カンパニーだ。
タナカヒロカズは、今回、全国のタナカヒロカズさんの課題、悩みの解決に取り組み、まずは3人のタナカヒロカズさんから生まれた商品3つの詰め合わせセットを発売した。
「桜島の田中宏和さん」の紅はるか
鹿児島県日置市で農業を営む「桜島の田中宏和さん」(39歳)からは、「一生懸命育てた農作物が安くしか売れない。付加価値をつけてECで売りたいけれど、デジタル対応の知識やノウハウがない」と相談が寄せられた。
そこで、「桜島の田中宏和さん」が今年収穫したばかりのさつまいも「紅はるか」を届けることに。この「タナカヒロカズ2倍熟成紅はるかヌーボー2024」は、通常2週間の熟成期間を倍の1か月にして糖度を高めた、自然な甘みがやさしいお芋だ。
「桜島の田中宏和さん」のおすすめの食べ方は天ぷら。シンプルに焼き芋も美味しいという。濡らした新聞紙で芋を包み、その上からさらにアルミホイルで包んで火に入れるだけ。屋外で焼くのもよし、手軽に自宅のキッチンのコンロで魚焼き器の上にのせて焼いてもよし!切って炊飯器に入れて炊くだけの芋ご飯もおすすめだという。
なお、「桜島の田中宏和さん」の紅はるかの貯蔵温度は13度くらいが適温。購入後は常温で保管し、なるべく早めに食べよう。また、表面の皮に黒い密が出たり、切ってしばらく置くと黒い斑点のようなものが出てくる場合があるが、食べて大丈夫なケースがほとんどなのだそう。詳しくは、下記URLで確認を。