正解は「ひょうたん」です!
「箪」は「箪笥(たんす)」の「箪(たん)」なので、見たことのある方が多いのではないでしょうか。
珍しいのは「瓢」の方だったかと思います。
「瓢箪(ひょうたん)」はウリ科の植物で、ユウガオの変種になります。
ヒントで紹介した「瓢箪から駒(こま)」ということわざは、カルタなどでご存じの方も多いでしょう。
瓢箪は一般には食用とはされていませんが「瓢箪の町」として知られる香川県の大井町では、瓢箪を味噌漬けにした「ひょうたん漬け」が販売されているそうですよ。
最後はこの漢字!「雪花菜」
「雪花菜」の読み方をご存じでしょうか?
「せっかさい」とも読みますが、それ以外を正解とします。
ちなみに正解は2つあるので、そのどちらでもOKです。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「雪花菜」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です
- 和食によく使われる食材です
- 最近はパウダー状にしたものも売られています
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「雪花菜」の読み方!正解は!?
正解は「おから」または「きらず」です!
「雪花菜(おから)」とは豆腐を作る際にできる副産物で、別名「きらず」(包丁で切ることなく使えるから)と呼ばれています。
「雪花菜」はどうやってできるかというと、大豆を水に浸してすりつぶした後に煮沸し、布で濾します。
布を通過して出てきた液体(豆乳)に「にがり」を加えて固めたものが豆腐。
そして、布に残った搾りかすが雪花菜です。
最近はパウダー状のものも売られていて、クッキーなどのお菓子の材料としても人気ですね。
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