そして放送直後には、「うーむ。見てしまいました。 勝手にしやがれ。たしかにダンスにはキレがありました。 でも、歌唱力、歌詞の行間と余韻。あと、ファッション。9人でも勝てない沢田研二さんの実力を痛感しました。でも、若者にもジュリーを知ってもらえるキッカケになって良かった」と暗にSnow Manの実力不足を指摘した。
案の定、Snow Manファンから「モノマネしたわけでもないのに、なんでこんなひどいこと書くの?」などと批判が相次ぎ炎上状態に。事態を察したのか、その後、沢田サイドは同投稿を削除している。
『2020FNS歌謡祭』近藤真彦が「文春砲」受けて降板
当時ジャニーズ事務所に所属していた近藤真彦は、20年12月6日放送の『2020FNS歌謡祭』(第1夜)に出演予定だったものの、この前月に発売された「週刊文春」(文藝春秋)がスキャンダルをスクープ。
記事は25歳年下一般女性と不倫中との内容で、ネット上では「マッチを出すな」とブーイングが巻き起こった。結局、近藤は間もなく芸能活動を自粛し、同番組も降板することに。
なお、近藤は同年に亡くなった作曲家・筒美京平氏の追悼コーナーで、筒美氏の代表作で自身のデビュー作でもある「スニーカーぶる~す」(80年)を歌う予定だったことが一部で報じられている。
追悼コーナーでは、近藤の代わりに森高千里が「17才」(89年)を歌ったが、同楽曲はそもそも南沙織のカバーである上、筒美氏の代表作かというと疑問が残る選曲であったことから、ネット上では「マッチの不倫騒動がなければ……」と悔やむ声も上がっていた。
『2015FNS歌謡祭』手越祐也、サッカーW杯欠席で袋叩きに
そんな近藤とは逆に『FNS歌謡祭』へ出演したことでサッカーファンから袋叩き状態となったのが、当時NEWSのメンバーだった手越祐也だ。
12年から毎年『FIFAクラブワールドカップ』の日本テレビ系メインキャスターを務めていた手越。しかし、15年12月16日には『2015FNS歌謡祭』(第2夜)に生出演し、裏番組のサッカー中継『FIFAクラブワールドカップ ジャパン2015 準決勝』(同)を欠席した。