ゼロ高等学院は、福島の豊かな自然の中で生徒が田植えから収穫までを手がけたブランド米「青春応援米(せいしゅんおうえんまい)」の販売を開始した。オンラインにて数量限定で販売中だ。

堀江貴文氏主宰の通信制の教育機関

ゼロ高等学院は、堀江貴文(ホリエモン)氏が主宰する、「将来の夢なんか、いま叶えろ」「座学よりも行動」を教育方針として掲げる通信制の教育機関。全国に約80名の生徒が在籍しており、日本一起業家を輩出する高校を目指している。

同校では、大人と高校生のボーダーラインをなくし、行動を通じて社会の中で実践的に学べる環境を提供している。オンラインとオフラインの活動を組み合わせ、経営者やアーティスト、プロスポーツ選手、そして多様な分野の第一線で活躍するゲスト講師を招いた特別講義も実施している。

生徒たちが田植え作業に挑戦


そんなゼロ高等学院では、今年5月に福島県郡山で実施したスプリングキャンプにて、地元農家の指導のもと生徒たちが田植え作業に挑戦。手塩にかけて丁寧に育てたお米を収穫した。また、この取り組みを通じて「食」や「地方創生」の重要性を学ぶことができ、地元との連携を深める機会にもなったそうだ。

「青春応援米」という名前には、生徒たちの成長や新しいことへの挑戦を応援する気持ちが込められている。福島の恵まれた自然環境と生徒たちの熱意によってつくられたコシヒカリのお米は、高品質に仕上がっているという。


堀江貴文氏は、「ゼロ高等学院の生徒が田植えをして収穫した、福島県産コシヒカリ『青春応援米』です!数量限定となっていますので、みなさんぜひ食べてみてください。」と支援コメントを寄せている。

もちもちとした食感で、冷めても美味しい

「青春応援米」の特徴は、「こだわりの土壌」「太陽をたっぷり浴びた天日干し」「豊富な水分量」。

この地域の粘土質の土壌は保水力が高く、地下から豊富なミネラルを供給するため、風味豊かで旨味のある米を育てる。適度な水はけと栄養豊富な環境が、質の高い作物を生み出す要因だ。