見積もりがどんどん上がらないための対処法は?

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

やはり結婚式の準備が始まると、どんどん自分の結婚式のイメージをしながらあれもこれもと要望が膨らんでいってしまうものだと思います。

しかし、どこかでセーブをかけたり、代わりになるものを、と考えたり、見積もりが上がってしまわないような対処法がいくつかあるので、詳しく見ていきたいと思います。

予算を決めておく

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

予算を決め、その範囲内でやりくりするようにしましょう。

「一生に一度」「お祝い事」「人生の一大イベント」といった言葉に予算を忘れてしまいそうになりますが、本当に必要なものか、見極めが大切です。

お金をかけたい部分をプランナーにも共有しておく見積りを出してもらう際に、自分たちが大事にしたいこと(お金をかけてもいいところ)をプランナーに伝えると、それに沿った内容となり、後の大きな金額アップに驚くこともないと思います。

イメージを固めてしっかり希望を伝えて、見積りを出してもらうようにしましょう。

そのためにも、まずは彼や親と会場のホームページやパンフレットでイメージを膨らませて、結婚式のイメージを具体的に話してお金をかけたい部分をはっきりさせておくといいでしょう◎

高めの内容の見積りから削っていく

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

大幅UPを防ぐには、料理や飲物、装花などは高めのプランで、演出や装飾など少しでも興味があるものは最初に見積りに入れておいてもらいましょう。

後で5万円プラス、15万円プラス…と合計額がどんどん高くなっていくよりも、先に気になるものを全て見積りに入れて、彼と話し合いながら必要ないものを削っていく方がおすすめです。

内容の変更があった際に見積もりを出してもらう

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

最終的に見積もりを出してもらうのはもちろんですが、内容の変更があった場合には金額が変わっている可能性もあるため、見積もりを出してもらいましょう。

何度も見積もりをもらう中で徐々に金銭感覚が麻痺してくることもあるため、一度冷静に考える時間を作るようにしましょう。

手作り・自己手配できるものへと変更

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

専門業者に依頼せずに、自分で手作りまたは手配できそうなアイテムがないかを探してみましょう◎

先輩花嫁たちの中では、ペーパーアイテムを手作りしたり、衣裳小物やプチギフトなどは外部のショップを利用して自分たちで手配したり、写真はデータだけもらってアルバムは自分たちで作るなど、手作りできるものは手作りして節約するようにしましょう。

まとめ

結婚式の見積もりは、大体が思っていた金額よりも上回ってしまうことから、トラブルへと繋がってしまいます。

大きなお金が動くため、まったくのノープランで見積もりを出してもらう前に、お金のかけどころや譲れないこだわりを決めておくと良いと思います。

こちらの事前の準備をしてから、打ち合わせをするとそこまで大きなトラブルにもならずに済むと思います。

ぜひ参考にしてみてください。