結婚式の招待を受けたものの、事情があり「出席することが叶わない」そんな方にこそ、おすすめなのが結婚式当日に新郎新婦にお祝いの気持ちを届けることができる【祝電(電報)】のサービスです。この記事では、祝電に関する基本的な情報をはじめ、メッセージを書く際のルール&マナー、コピペで使える例文など、役立つ情報をお届けします。

大切な人から結婚式の招待を受けたものの、事情があり「出席することが叶わない」そんな方にこそ、おすすめなのが結婚式当日に新郎新婦にお祝いの気持ちを届けることができる【祝電(電報)】のサービスです。

この記事では、祝電に関する基本的な情報をはじめ、メッセージを書く際のルール&マナー、コピペで使える例文など、役立つ情報をお届けします。祝電を送る予定がある方は特に必見ですよ◎

そもそも電報とは?

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

そもそも電報とは、電信によって文書を配達するサービスのことを言います。冠婚葬祭など、さまざまなシーンに利用される電報ですが、結婚式などお祝いの場に送る電報のことを「祝電」と言います。結婚式における祝電は、結婚式に出席できないときに、お祝いの気持ちを伝える手段のひとつ。

例えば、何か事情があって結婚式に出席できないときに、祝電で新郎新婦にお祝いの気持ちを伝えます。実際にコロナ禍に結婚式を挙げた筆者は、感染対策の兼ね合いで呼ぶことができなかった方からたくさんの祝電をいただきました。このように結婚式には呼ばれていないけれど「お祝いをしたい」だなんてときにも祝電を送ることがあります。

電報の送り方をご紹介

『DRESSY』より引用
(画像=Canva,『DRESSY』より引用)

ここでは基本的な電報の送り方についてもご紹介します。初めて祝電を送る方は特に必見ですよ◎


(1)祝電サービスを選ぶ
(2)祝電を申し込む
(3)宛先を入力
(4)送信日を指定する

新郎新婦の両方と面識がある場合は、新郎新婦「連名」で送るのが基本。しかし、新郎新婦のどちらかしか面識がない場合は、面識がある方を宛名にして送ります。新婦宛に送る際は、式場スタッフの方が仕分けしやすいように、新婦の旧姓宛に送るのが基本です。

また祝電は結婚式の2~3日前から前日までに届くように手配します。今は多くの会社がインターネットで24時間申し込み受付をしているので、結婚式までに間に合うようご自身のタイミングで申し込みをすることができます。

電報会社の選び方

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

思っている以上に祝電を取り扱う会社が多く、どの電報会社を利用するか悩む方も少なくはありません。ここでは、電報会社を選ぶ際のポイントについてもお伝えします。


(1)申し込み方法
(2)商品
(3)申し込み期限
(4)料金
(5)配送可能エリア

例えば、当日になって「急に結婚式に出席できなくなってしまったけれど、祝電だけは送りたい」だなんて時は、申し込み期限を優先して電報会社を選びます。電報会社によっては当日の午前中に申し込みをすれば、午後に届けてもらえる会社もあります。

また、海外で行われる結婚式に祝電を送りたい場合は、配送可能エリアを重視する必要があります。海外に対応している電報会社はかなり限られているため、前以て目星を付けておくことをおすすめします。