バロー看板(写真:サイゾーウーマン)

 スーパーマーケット「バロー」の水産加工食品について、現在商品回収が行われています。回収方法、対象商品をまとめます。

目次

・【バロー】笠原下石店、水産加工品回収501パックを自主回収
回収対象商品
・【バロー】「再発防止に向け、管理体制の一層の強化」
・回収方法と回収後の対応
・問い合わせ先

【バロー】笠原下石店、水産加工品回収501パックを自主回収

 スーパーマーケットバローの笠原下石店(岐阜県土岐市下石町301‐91)で販売された「あじフライ」などの36の水産加工品について、「消費期限・賞味期限の誤表示(本来より1年長い日付を表示)」があったとして、501パックの自主回収が行われています。消費者庁リコール情報サイトや厚生労働省の発表で明らかになりました。

 回収を行う商品は、バローの笠原下石店で2024年11月15日~11月26日までに販売された36アイテム、合計501パックです。

 本来の消費・賞味期限より1年長い日付がついているため、本来の期限を過ぎて喫食した場合、腹痛・下痢等の健康被害が生じる恐れがあるとしています。

回収対象商品

【対象商品】
「からふとししゃも」「さば味醂漬2枚(ダイエンフーズ)」ほか、計36アイテム。以下、一覧リストを参照。

【消費期限】
冷蔵販売のもの「25.11.19」~「25.1130」
冷凍販売のもの「25.12.15」~「25.12.26」

【対象商品一覧リスト】

【販売店】バロー笠原下石店
【販売日】2024年11月15日~11月26日まで
【販売数量】36アイテムで合計501パック

【バロー】「深くお詫び申し上げます」

 バロー笠原下石店は、11月27日付で店頭に「お詫びとお知らせ」を掲示。

「11月15日から11月26日にかけて当店で販売しました水産塩干魚コーナーの商品において、消費期限あるいは賞味期限の年を2024年とすべきところ、誤って2025年と表記された品があったことが判明しました」と報告しています。