また、陶彩画制作の傍ら、保育園での絵画教室の経験をもとに、2004年に絵本『いのちのまつり』を出版。絵本としては異例の売り上げを記録し、シリーズで5冊を出版した。小学校の道徳の教科書にも採用されている。
昨年は大きな反響、今年も好評
昨年のキャットストリートでの大規模な展示会では、老若男女問わず多くの人から反響があったそう。流行の最先端の象徴でありアートとカルチャーの中心地ともいえるエリアにて、流行とは真逆のような伝統文化を全面に押し出した陶彩画は、正に伝統文化を超越した現代アートであると、国内外の多くの人の注目を集めた。
今年も初日の朝から陶彩画ファンや東京観光中の人など多くの来場者があり、好評を博しているそうだ。
有田焼の技術を昇華させて絵画に用いた陶彩画の圧倒的な美しさを鑑賞してみては。
■陶彩画 新作展
会期:12月1日(日)~8日(日)
時間:10:00~18:00
会場:6142
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-2
入場料:無料(予約不要)
草場一壽工房 公式サイト:https://kusaba-kazuhisa.com
草場一壽工房 オンラインショップ:https://shop.kusaba-kazuhisa.com
草場一壽 Instagram:https://www.instagram.com/kazuhisa.kusaba
(Higuchi)