両面を焼くといっても、茶色い部分を焼けばよいのか白い部分を焼けばよいのかわからなかったので、四方八方まんべんなく、こんがりと焼いてみました。

厚揚げを焼いた(写真:サイゾーウーマン)

③厚揚げを器に盛って、ネギダレをかけたら完成です!

 熱々の厚揚げにひんやりネギ塩の相性はいかに?

タレをかけて完成!(写真:サイゾーウーマン)

 最後に青ネギを散らすと彩りが良いそうなので、慌てて長ネギの緑の部分をみじん切りにし、散らしました。確かに。フレッシュな印象が出たかも。

【よだれ厚揚げ】実食!

青ネギが鮮やか(写真:サイゾーウーマン)

 ネギがジューシーな感じで意外なビジュアル! カリカリになるまで焼いた厚揚げを箸でつかむと、長ネギタレを吸い込んだ厚揚げからジュワッとタレがあふれます。

とってもおいしい!(写真:サイゾーウーマン)

 パクっと口に運んでみると、生の長ネギがシャリっと口に広がると同時に濃厚な酸味がクセになる味。酸味といっても、酸っぱいわけではなくごま油の香りと合わさって、なんとなく甘さも感じます。

 よく焼いた厚揚げ部分のカリカリが、とっても香ばしくて、ねぎだれをたっぷりつけて、一気に完食してしまいました。

 長ネギは火を通してなくて、まじの生ネギでしたが、鼻にツンと突き抜けるようなリアル生ネギではなく、さまざまな調味料をぎゅっと濃縮して吸い込んだ甘じょっぱい長ネギに変身していてとってもおいしかったです!

【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(ネギダレだけ作り置きしたい)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆(ネギのみじん切りは涙腺崩壊します)
子どもウケまたは夫ウケ:★★☆☆☆(完全大人メシ)