泣いた後だけじゃない!目の腫れを予防する方法
泣いたわけじゃないのに、目が腫れぼったくなりがちで悩む人もいるのではないでしょうか。そういった場合は、日ごろから目の腫れを予防するのが大切です。
泣いた後だけじゃない!目の腫れを予防する方法1【水分を摂り過ぎない】
目の腫れを予防する方法1つ目は、水分を摂り過ぎないことです。
全身のむくみや目の腫れは、体の水分が溜まるのが原因で起こるものです。水分は必要不可欠なものですが、寝る1時間前に水分を摂取するのは控えましょう。
さらに寝過ぎてしまうと、水分に加え、老廃物も溜まりやすくなります。寝る前の水分摂取とともに、生活リズムもできるだけ一定に保つようにしましょう。
泣いた後だけじゃない!目の腫れを予防する方法2【目をこすらない】
目の腫れを予防する方法2つ目は、目をこすらないことです。
涙を流すことで目が腫れると言うよりは、指やハンカチで目の際をぬぐうことが目の腫れの原因になります。
ドラマや映画のワンシーンのように、男性が指で女性の目元の涙をぬぐってしまっては、目をこするのと同じことになるのです。
涙が流れたら、指やハンカチでぬぐわず、流れるままにしておくのが一番です。もしくは、ポンポンと軽くたたくように拭くのがいいですね。
同じぬぐうなら、涙が頬を伝ってくるまで待っている方がいいでしょう。少なくとも、目の腫れを引き起こすことはないはずです。
泣いた後だけじゃない!目の腫れを予防する方法3【寝方に気をつける】
目の腫れを予防する方法3つ目は、寝方に気をつけることです。
うつ伏せになって泣いた後、疲れてそのまま寝てしまった。顔を枕に押し付けるような寝方をして、気がついたら朝だった。うつ伏せなど、顔を下にする寝方は、目に涙が溜まってしまい、水分が増えて目が腫れやすくなります。
また、顔を下にする寝方は、枕や寝具の摩擦を目に受けやすくなってしまいます。
泣いた後のおすすめの寝方は、枕を高くして、仰向けで寝ることです。枕の位置が低い寝方は、どうしても顔に水分が溜まりやすくなり、むくみにもつながります。
枕の位置が高い寝方だと、必然的に水分は下に流れて行きます。泣いた後は枕に傾きをつけるなどして、枕の位置が高い寝方を意識してみましょう。
ただ、いくら寝方に気を遣っても、枕の高さが合っていなければ目の腫れ以外の悩みが出てきてしまいます。
きちんとした寝方をするためにも、自分に合った枕を探すのがいいですね。枕を選ぶ基準としては、横向きで寝た時に、頭と体の中心が一直線になるような枕がいいとされています。
泣いた後だけじゃない!目の腫れを予防する方法4【目の運動をする】
目の腫れを予防する方法4つ目は、目の運動をすることです。
目の腫れやむくみを解消するには、目のまわりの筋肉を動かしてあげることが大切です。体の筋肉と同じく、目の筋肉も使ってあげることで、どんどん鍛えられていきます。
目の運動はとても簡単です。
5秒ほどまばたきせず、目を見開いたままにして、その後5秒ほど目をギューッと閉じます。これを5回ほど繰り返します。慣れてきたら、もっと回数を増やしていきましょう。
泣いた後だけじゃない!目の腫れを予防する方法5【軽い運動やストレッチをする】
目の腫れを予防する方法5つ目は、軽い運動やストレッチをすることです。
運動をしてほんのり汗をかくことで、適度に体内の不要な水分を排出することができます。最も有効とされるのが、ウォーキングなどの有酸素運動です。
有酸素運動を20分以上続けることで、脂肪燃焼やむくみ取りにもなります。
目の腫れを即効で解消して、気分よくお出かけしましょう!
泣いた後、気分がスッキリしたとしても、目の腫れがあったらイヤですよね。お出かけするなら、目の腫れを即効で解消してお出かけしたいものです。
スキンケアも兼ねて目の腫れを解消するもよし、リフレッシュを兼ねてするもよし。あなたにあった方法で、目の腫れとおさらばしましょう!