2024年3月に東京・浅草にオープンした巻き寿司専門店「Hand Roll Tokyo」は、2025年2月3日(月)に初の恵方巻きイベントを行うにあたりアンバサダーを募集し、トップライバーの「かえでん」さんが見事「Hand Roll Tokyo」恵方巻きアンバサダーに就任した。

片手で食べられる寿司を提供


「Hand Roll Tokyo」は、スポーツ観戦時に片手で寿司が食べれたら良いのにという思いから誕生。恵方巻きのような中太巻きは美味しくてもボロボロこぼれて少し食べにくいので、細巻きで具材を多くした商品を提供しようと考えたのがきっかけだったという。

日本には巻き寿司専門店はほとんどないことに不安があったが、オーストラリアではマクドナルドの店舗数ほどの巻き寿司専門店があるということを聞き、創業を決意。海苔や粉末醤油など、世界に誇れる日本の食材を使って、日本から世界へ日本発のファストフード店を展開したい。日本の人はもちろん、海外の人にも食べてほしいという想いで、今年3月、浅草に1号店をオープンした。

高級海苔と粉末醤油を使用

「Hand Roll Tokyo」の巻き寿司は、高級海苔と粉末醤油を使った細巻き寿司で、賞味期限は5分。


海苔は、柔らかい一番摘みの有明産海苔を丁寧に焼き上げた最高級海苔「松」ランクの中でも、厚みがあって口どけが良く、味・香りが巻き寿司に適したものを使用している。作り置きでは表現できないパリパリ感を、巻きたてを提供することで実現した。キャッチフレーズの賞味期限5分は、海苔がパリパリである時間を示している。


また、液体でなく粉末の醤油を使用しているので、海苔をパリパリの状態で味わうことができるのもポイント。粉末の醤油は、塩分が強すぎないうえで醤油の風味を感じることができ、ネタやシャリの味を引き立てる。一部の商品では醤油ベースのスパイスも使用している。

食べやすい細巻きサイズ