◆懐かしの「アイスクリームトラック」に遭遇

アイスクリームトラックのアイス
ついに手にすることができた、アイスクリームトラックのアイス
 今年札幌に帰ってきて感激だったのが、私が子どもの頃よく近所にやってきていたアイスクリームトラックがいまだに近所に売りに来る事実。

「おいしいアイスクリームいかがですか~?」と軽やかな音楽を流しながら、ピンク色の可愛いトラックがアイスクリームを売りに来るのです。幼い頃の私はどうしてもどうしても食べてみたかったのですが……親からはもちろんNGが。

 近所の子が大蔵大臣(古い)であるおじいちゃんを連れてホクホク顔でアイスクリームを買っている光景を横目に見て、いいなぁなんて思っていたあの頃の私。

 今年夏、愛犬の散歩中たまたまアイスクリームトラックに遭遇し仰天。まだやってるんだという驚きとともに、とんでもない懐かしさに襲われました。

 愛犬とともに猛ダッシュし、慌てて家に滑りこみ、お財布を握り締めて再びアイスクリームトラックのもとへ!

 息を切らしながら「抹茶とラムレーズンアイスクリームをカップでください!」と注文。

 およそ30年越し。夢のアイスクリームトラック。はじめての経験。感無量でした。

◆リトルミーができなかったことを叶えてあげてみては?

アンヌ遙香
 子どもの頃にできなかったことを、自分の現在の財力を使って取り返している感覚。共感できる方、意外といらっしゃるんじゃないかと思うんです。

 あの頃のリトルミーができなかったこと、代わりに叶えてあげましょうよ。そのお金の使い方は決して無駄使いではないはず。だってとんでもなく幸せな気持ちになりません?

 あれを買ってもらえなかった、あそこに行きたかったけど、行けなかった……なんて、子どもの頃の切ないモヤモヤを、まだ抱えている方がいらっしゃるとしたら、それはもう今すぐ自分の力で解消しようではありませんか!

 自分が自分の1番の理解者であり、保護者であるはず。ね!