『生のまま使う』レシピでは「ケールとツナのサンドイッチ」。


『作りおきと応用料理』のレシピでは「ケールのナムル」や、


「ケールのお漬けもの」。


『茹でる/蒸す』レシピでは「ケールと鮭の重ね蒸し」。


『炒める/焼く/揚げる』レシピでは「ケールのキョフテ(ミートボール)」や、


「ケールのお好み焼き」。


『煮る』レシピでは「ケールの火鍋 ケールの豆乳スープ/麻辣スープ」。


『スイーツ&ドリンク』のレシピでは「ケールのバナナマフィン」など、日常的な食事から特別な日のご馳走にまで対応できる保存版的なレシピが掲載された一冊だ。

増田採種場監修のコラムやケール農家リストも収載

さらに追加コンテンツとして、ケールの栽培に尽力している増田採種場が監修した読み物ページや、全国でケールの直販売に対応しているケール農家のリストなどを収載している。

また、同書はケールの見た目の美しさにも着目しており、その魅力を、装丁・装画という形で清川あさみさんが表現している。“青汁の原料”というイメージにとどまらないケールの真価に触れられる同書を読めば、ケール沼にハマってしまうこと請け合いだ。

『ケールのレシピ 強く、やさしく、美しい。魅せられるケールと料理』を手に入れて、ケールの魅力をたっぷり味わってみては。

ソウ・スウィート・パブリッシング 書籍紹介ページ:https://sowsweetpublishing.co.jp/work/1584

(山本えり)