2016年10月、英ノッティンガムを訪問したヘンリー王子(C)GettyImages

 ヘンリー王子とメーガン夫人の制作会社「アーチウェル・プロダクション」が手掛けるNetflixの最新ドキュメンタリーシリーズ『POLO』の予告編がYouTubeで公開。コメント欄には、馬への虐待行為だという声が殺到し、大炎上している。

目次

・ヘンリー王子、Netflix『POLO』予告編が大炎上
・『POLO』炎上の最大ポイント「馬への虐待」
・炎上ポイントの2つ目「サセックス公爵夫妻」の称号
・動物愛護団体PETAが「見ないように」と表明

ヘンリー王子、Netflix『POLO』予告編が大炎上

 今年4月、Netflixで「ポロの世界を感じてもらえるドキュメンタリーを制作する」と発表したヘンリー王子とメーガン夫人。その直後に開催されたポロのチャリティマッチに王子が出場した際には、Netflixの撮影チームが同行し、メーガン夫人も集合写真ではセンターをキープしていたことで、大きな注目を集めた。

 しかし、9月にXのNetflix公式アカウントで『POLO』が12月に配信予定だと写真つきでアナウンスされた時は、ほとんど話題にならず。

 というのも、同日にキャサリン妃が化学療法を終えたという報告動画が公開になったからで、王子夫妻の無神経さにいら立ちの声が上がっただけだった。

 そんな『POLO』の予告編が、現地時間11月21日にNetflixの公式YouTubeアカウントで公開。「選手にとっては生き方であり、人生のすべてを捧げているポロ」「セクシーなスポーツ、ポロ」について、その激しい競争と過酷なトレーニングをドキュメントしたシリーズで、12月10日に配信開始されるという。

 この予告編は25日時点で12万回近く再生されているが、「いいね」はわずか1,000。2,700以上書き込まれたコメントは批判的なものばかりで大炎上しているのだ。

『POLO』炎上の最大ポイント「馬への虐待」