詳細は同協議会の公式サイトを確認しよう。
「広島みなとフェスタ」にて販売
広島バウムクーヘン振興協議会は、似島が日本のバウムクーヘン発祥の地であることを広く周知することなどにより、広島におけるバウムクーヘンの振興を図っている。バウムクーヘンがもみじ饅頭に次ぐ第二の広島土産として、広く認知されることを通じて、似島の活性化並びに広島の経済及び観光の振興に資することを目的として、今年3月に設立された非営利団体だ。
同団体は、かねてより活動していた似島バウムクーヘン100周年記念推進協議会が、その活動の拡大と今後の目標達成を見据え、団体名を新たに広島バウムクーヘン振興協議会と改称したもの。これにより、組織としての理念や使命がさらに明確かつ継続的なものとなり、同団体はより一層の成長を目指していく。
今年3月には、似島小学校・中学校の児童・生徒が授業で考案したバウムクーヘンのオリジナルメニューを基に、広島バウムクーヘン振興協議会会員の事業者が商品を試作し、「広島みなとフェスタ」にて販売した。
各100個を製造し、メニューを考案した児童・生徒も販売の手伝いに駆け付けたという。
商品は即日完売し、販売の様子は複数局のテレビや新聞でも取り上げられたそう。
バウムクーヘンを広島の新名物に!この機会に「第1回バウムクーヘンアレンジレシピコンテスト」をチェックしてみては。
広島バウムクーヘン振興協議会:https://hiroshima-baum.jp
※出展者(50音順):ANAクラウンプラザホテル広島、シェラトングランドホテル広島、西洋菓子処バイエルン、パティスリーコグマヤ、比治山キッチン、ヒルトン広島、広島女学院大学、広島大学、広島文化学園短大
(江崎貴子)